2017.11.15

自動運転テーマに群馬大でシンポ
12月2日開催

 群馬大が研究に取り組んでいる車の自動運転をテーマにした社会情報学シンポジウム「自動運転×社会情報学で議論する群馬発☆超スマート社会」が12月2日午後1時40分から、前橋市荒牧町の群大荒牧キャンパス教養教育GB棟で開かれる。誰でも無料で入場できる。

 自動運転の技術的な研究は主に理工学部で進めてきたが、この技術には位置情報や社会学などの知識も必要なため、社会情報学部と意見交換して問題意識を共有するのが狙い。自動運転技術をどのように活用すれば、地域社会に貢献できるのかなども考える見通し。

 シンポの第1部では、自動運転を研究する群大次世代モビリティ社会実装研究センターの小木津(おぎつ)武樹副センター長が技術的な観点から現在までの取り組みを説明する。

 第2部では、社会情報学部の教員3人が「社会情報学と社会システムデザイン」のテーマで講演する。

 第3部では、1、2部で登壇した教員が「豊かな自動運転社会の共創に向けて」と題して意見交換する。

 終了は午後5時前ごろの予定。事前申し込みは必要なく、先着200人まで入場できる。問い合わせは、群大社会情報学部=電027(220)7403=へ。

 群大は自動運転による路線バスの実証実験を、前橋市のJR前橋駅から上毛電鉄中央前橋駅間で来春から始める計画を発表するなど県内各地で取り組みを進めている。 (菅原洋)

 2017年11月7日付 東京新聞朝刊