2017.11.15

空港の街
職員が「観光」語る
茨城大キャンパスで講師に小美玉市職員

 茨城空港を抱える小美玉市の職員らが11月8日、茨城大水戸キャンパス(水戸市)の選択授業「観光学入門二〇一七」に講師として招かれ、交通や観光振興など行政の最前線での取り組みについて説明した。

 市政策調整課の中本正樹さんは、空港の特長を紹介。唯一の国際線である上海線で中国人観光客が多く訪れるなどチャンスがある一方、すぐに東京へ移動されてしまう課題を示した。

 市には、食品や美しい自然などの観光資源が多くある。魅力を磨いて発信していく上で「住民を巻き込んでいくことが大事」と強調。観光客と、住民も幸せを感じられる「感幸(かんこう)」を目指していると解説した。特産品のヨーグルトも配られ、「ツイッターやインスタグラムにぜひ投稿して」と呼び掛けていた。

 授業では今後、水戸市や大洗町の職員も登壇する予定。 (越田普之)

2017年11月9日付 東京新聞朝刊