2020.06.12

選抜入試日程 繰り延べ
オンライン企業説明会も 千葉商大 臨時休校など影響配慮

千葉商科大学(市川市国府台)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンラインを活用した合同企業説明会やオープンキャンパスなどに取り組んでいる。来春に入学する受験生向けには、臨時休校や各種検定試験が受けられなかった生徒が多いことから、選抜入試の日程を繰り延べることを決めた。

 選抜入試では、一般総合型と文化・スポーツ実績総合型の試験日を、10月25日から11月15日に変更。給費生や学校推薦の場合も、試験日を後ろ倒しにする。同大担当者は「新型コロナで高校生の授業開始が遅れており、入試準備にかけられる時間が不足するという、受験生の不安を解消するため」などとコメントした。

 就活生向けには、大学と提携している企業が利用できる就職マッチングサイト「meRAI」を昨年公開しており、今年は5月下旬から6月初旬に10社の企業の動画を配信、「WEB合同企業説明会」を開いた。この説明会は6月10〜16日、同24〜30日、7月8〜14日にも開かれる。

 高校生を対象にこれまで実施したオープンキャンパスもビデオ会議アプリを使い、質問を受けながら説明。今後は在学生が答える「学生フリートーク」なども取り入れるという。

2020年6月10日 東京新聞