2023.05.30

千葉大
来春、新学部設置へ

◆データサイエンス人材養成

 千葉大は、二〇二四年四月、西千葉キャンパス(千葉市稲毛区)に新学部の「情報・データサイエンス学部」を設置する構想を発表した。今月十八日、この分野の大学院後期三年博士課程と併せて設置に向けた関係書類を文部科学省に提出した。新学部が設置されれば、一六年の国際教養学部以来八年ぶりとなる。六月下旬ごろに正式に認可される見込み。

 現在の工学部総合工学科情報工学コースを発展的解消し、新学部を設置。情報・データサイエンス学科の一学科で入学定員百人。三年生でデータサイエンスと情報工学の二コースに分かれる。

 データサイエンスは、統計に人工知能(AI)、特殊プログラミングなど専門知識を組み合わせて課題解決に必要な知見を導き出す研究分野。大学は「データサイエンスの本質を理解し、社会的課題の解決に応用できる人材を養成する」などとしている。入試要項は認可され次第、公表するという。(中谷秀樹)

2023年4月27日 東京新聞朝刊千葉版