2026.02.23
華やか
ガウン手作り 女子プロレス
和洋女子大生 マーベラス
「5月の記念興行で羽織る」
和洋女子大(市川市国府台)の学生が、女子プロレス団体・Marvelous(マーベラス、船橋市夏見台)の選手2人用のガウンを制作。キャンパス内で、選手を招いてお披露目会を開いた。選手たちは華やかな仕上がりぶりを喜ぶとともに、5月5日に横浜市内で開催するマーベラスの旗揚げ10周年記念興行で、このガウンを羽織って入場すると学生たちに約束していた。
学生は、家政学部服飾造形学科3年の12人。産学連携の取り組みとして昨年9月から、授業の一環で制作を進めていた。学生たちの採寸に応じ要望を伝えるなど、協力したのはMaria選手(25)とRIKO選手(26)。
完成したガウンは、黒色の人工皮革を使ったロングとショートの2着。えりから裾にかけ、フェイクファーをあしらった。ファーはMaria選手のイメージカラーである紫色、RIKO選手の赤色にそれぞれ染められている。肩や腰にはチェーンを取り付けた。
「想像以上の出来栄え。ぜひ試合で着たい」と、12日のお披露目会で試着したMaria選手。RIKO選手も「試合で入場する際、ガウンは真っ先にお客さんの目に触れるので、試合と同じくらい大切なもの」と、学生たちに説明していた。
制作した外川乃ノ葉(ののは)さん(21)は「2選手から『キラキラの衣装に』と言われていたので、袖や肩にスパンコールを施すなどした」と話していた。今後も選手用ガウンの制作を検討するという。
2選手は昨年12月に奪還した「AAAW(オール・アジア・アスリート・ウーマンズ)タッグチャンピオン」のベルトを持参。学生たちと笑顔で記念撮影を楽しんでいた。(保母哲)
2026年2月23日 東京新聞朝刊 千葉版
https://www.tokyo-np.co.jp/article/470624