2025.10.19

「蕎麦の会」と和洋女子大生
共同開発 新感覚の八千代そば
いかが あすから市内4店舗で提供

八千代市のそば店と、和洋女子大(市川市)の学生が共同で新たなそばメニュー9品を開発し、20日~11月30日、市内の4店舗で提供する。学生たちはアイデアを出し合い、そば職人のアドバイスを受けながらレシピを考案。新感覚の「八千代そば」として売り出す。
 新メニューの開発は2015年から始まり、コロナ禍での延期を挟み今回で8回目。「やちよ蕎麦(そば)の会」に加盟するそば店4店と、同大家政学部健康栄養学科3年の24人が今春から、8チームに分かれてメニュー開発に取り組んできた。

 9品は、マグロとアボカドを甘みのたれであえたハワイ料理・ポキ丼風の「アロハポキ蕎麦」、ご当地グルメ「八千代カレー」をイメージし、トマトとスパイスを織り交ぜた「うまトマ八千代カレー蕎麦」など。値段は1480円~1780円(税込み)。

 このプロジェクトを主催した八千代商工会議所のほか、市の関係者、報道機関を招いた発表会が市内で開かれ、学生たちは各メニューをPR。「ピーナッツみそつけそば~鴨(かも)ローストを添えて~」を考案した佐々木美季さん(21)、関萌夏さん(21)、高橋渚紗(なぎさ)さん(20)の3人は「このそばを味わいながら、楽しい時間を過ごしていただければ」と話した。

 来賓として参加し、試食した服部友則市長は「見ておいしい、食べてもおいしい」と学生たちの味を称賛。蕎麦の会会長の沢田政道さん(76)は「時代とともに味も変わる。学生たちとの共同作業は、そば店側の刺激にもなる」と説明した。

 20~31日、11月1~15日、同16~30日と3期に分かれ、3品ずつ提供される。4店舗は、さわ田茶屋(萱田町)、そば喫茶去 万屋(よろずや)(大和田)、蕎麦セイジ(大和田新田)、蕎麦だいにんぐ 長寿庵(勝田台)。(保母哲)

2025年10月19日 東京新聞朝刊 千葉版
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