2025.09.19
相模原市長に「翠想」贈呈 相模女子大生ら
手作り梅酒 125周年ロゴ入り
あす限定発売
相模女子大(相模原市南区)の学生らが校内で収穫した梅の実を久保田酒造(同市緑区)の吟醸酒「相模灘」で漬け込んだオリジナル梅酒「翠想(すいそう)」が完成し、20日から販売される。今年は同大の創立125周年でラベルに記念のロゴが入っている。(田中秀樹)
産学連携の取り組みで、2015年から製造、販売を始めた。校内には約50年前、学生らが梅の苗木約千本を植樹。現在残る200本ほどから5月末に約148キロを収穫し、実を洗い、ヘタを取り、漬け込んだ。生活デザイン学科3年の秋田真希さん(20)がラベルをデザイン。小学2年から書道に親しんでいて「翠想」の字も書いた。
秋田さんは「手に取りたくなるようなデザインになった」。梅の収穫から参加した社会マネジメント学科3年の渡辺優希さん(21)は出来上がった梅酒を前に「頑張ったな、と実感しています」とうれしそうに語った。
12日に贈呈を受けた同市の本村賢太郎市長は「思いがこもった翠想ができたのでは」と取り組みに感謝した。
販売は20日から小田急相模大野駅近くのアンテナショップ「sagamix」で限定297本。1本2530円(税込み)。
2025年9月19日 東京新聞朝刊 神奈川版
https://www.tokyo-np.co.jp/article/436895