2025.10.03
デフリンピック
TOKYO2025 手に思い込めアート作品 杉並の大学生らデフリンピック応援 月末展示
本紙プロジェクト
来月15日に開幕する聴覚障害者の五輪「東京2025デフリンピック」を盛り上げようと、東京立正短期大学(杉並区)の学生らが、東京新聞が行う大会応援企画「手がつなぐエール」プロジェクトの一環として手形作品を制作した。
企画は、聴覚障害者のコミュニケーションに欠かせない「手」に思いを込めた作品を募集し、大会を盛り上げるのが狙い。
9月30日に行われた制作には、同大学の1~2年生と教職員ら約100人が参加。インクで手形を取ったり、ペンや色鉛筆で手の形を描くなどし、「がんばれ」といったメッセージも添えた。
授業で手話を学ぶ現代コミュニケーション専攻1年の加藤美音鈴(みおり)さん(19)は、「選手たちの挑戦する姿がかっこいい」と話し、手話同好会の顧問も務める幼児教育専攻の中山恵准教授(57)は「耳の聞こえない人たちの世界があることや、デフリンピックをもっと知ってもらいたい」と期待を寄せた。
作品は10月下旬以降、千代田区内幸町の東京新聞本社1階ロビーに順次展示される。他の作品も募集しており、締め切りは11月26日。詳細は「手がつなぐエール」で検索。(木戸真穂)
2025年10月3日 東京新聞朝刊 都心版
https://www.tokyo-np.co.jp/article/440030