2025.10.15
東京工科大の学生と蒲田の会社共同開発 クラフトビール「包」
東京工科大(大田区西蒲田5)のデザイン学部の学生たちが、ビール醸造会社「羽田麦酒」(同区多摩川1)と、地元の蒲田の街をイメージしたクラフトビール「包(ほう)」を共同開発し、オンラインやレストランで販売を始めた。
商品の企画開発やデザインなどを学ぶために、地域のブルワリー(醸造所)3社と連携して進めるプログラムの第1弾。各国のレストランや酒場が立ち並ぶ蒲田の、国籍や世代を問わず人々を受け入れる「包容力」をテーマに、原料やデザインに工夫を凝らした。
ビールは琥珀(こはく)色の「アンバーエール」で、隠し味として入れたかつお節やコンブ、シイタケなどのまろやかさが、苦みを包み込む仕上がりにした。24日から羽田麦酒のオンラインストアで売り出したほか、千代田区九段北4のビアレストラン「Brew Lounge 市ヶ谷」でも提供している。(佐藤航)
2025年10月15日 東京新聞朝刊 都心版